掃除道 長寿繁栄企業が考える「10年に一回は危機が来るもの」
世界同時株安の話が出ています、、、、。
私は社会人のスタートは銀行員としてスタートしました。売上が100億円くらいから2000億円くらいの会社を担当させていただきました。その規模までの会社を作り上げた創業者&経営者は、ただの楽観的な人ではありませんでした。
最悪の状態もおこりうることを念頭におき、常に最善のリスクヘッジをし、楽観的な行動をしている人たちでした。本当の意味での積極思考と自信を持ち合わせている人だからこそ、最悪なシミュレーションもしていたのでしょう。
彼らや今、たくさんの経営者とお付き合いさせていただきながら感じることがあります。
それは、優れた経営者は「10年に一回は危機に巻き込まれるもの」という意識があるのです。
これは自分たちの努力とは関係無い危機に巻き込まれるという覚悟を決めているのです。
このたったの40年くらいを振り返ってみましょう。
オイルショック(1973年)
バブル崩壊(1991年)
阪神大震災(1995年)
リーマンショック(2008年)
東日本大震災(2011年)
この40年の中に5つも大きな事件があります。これらは学者だって予測できなかったからこそ「ショック」と言われます。自分たちではどうにもコントロールできないものなのです。
これ以外にも自分の身のまわりの小さな「危機」はたくさんあります。
法律の改正
同業者が目の前に進出
幹部社員の退職
身内の健康状態の悪化
これらはコントロールできないのです。
ですから長寿繁栄企業の経営者たちは「10年に一回は大きな危機に巻き込まれるものなのだ」という覚悟を決めています。そして準備をしています。お金を貯めていたり、社員教育をしたり、、、。
今回の世界同時株安が歴史の中でどう語られるかわかりません。
数日の株安で終わるのか、長期に渡るものなのかも経済の素人の私にはわかりません。
しかし、ひとつ言えることはあります。
10年に一回は大きな危機に巻き込まれるのです。
右往左往しないために、しっかりと準備をしておきましょう。
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