布団のカビ対策
人は、夜寝ている間に、約500mlの汗をかいています。
そして、カビは高温多湿を好むため、
汗をかいたまま布団を放置しておくと、カビが増殖してしまいます。
今回は、カビやダニを増殖させないよう防ぐ、2つのポイントをお伝えします。
■押入れにすのこを置く
押し入れは狭い空間の上に、閉め切っているため、空気が滞留しやすくなってしまいます。
また、寝汗を吸った布団をしまうことによって、
湿気のある空間になるためカビが発生しやすくなってしまいます。
布団の下にすのこを敷いて、空気の通り道をつくり
湿気がこもらないようにすると良いでしょう。
そして、押し入れの戸も閉めっぱなしにせず、
たまに扉を開けて換気してみて下さい!
■掛布団を半分開いておく
夜寝ている間に、人は約500mlの汗をかいています。
そのため、朝起きて布団をそのままにすると、
布団の中にかなりの量の水分が残ってしまいます。
それが、ダニやカビが繁殖する原因になっています。
起きたら30分でいいので、かけ布団を半分だけ開いて、
布団が乾きやすいようにしておくと良いでしょう!