掃除道 環境整備をしたら儲かった!5つの効果

環境整備で得られるもの

一般財団法人日本そうじ協会理事長の今村暁です。

 

私たちは

 

 

「掃除を通して環境を整える技術力を上げること」

 

 

「良い習慣を継続すること」

 

の2つに取り組んでいます。

全国の企業の企業文化の改善のために環境整備を通したお手伝いをしています。

 

 

掃除(環境整備)は自宅、会社の文化を表しています。

 


キレイな会社でダメな会社はありますが、

 

 

汚い会社で良い会社はありません。

 

 

環境整備は強い組織づくり、強い幹部づくり、強い社員育成のために、

力強い効果をもたらします。どんな机上の教育理論よりも道徳よりも、

大きな成果をもたらします。

 

 

そしてそれは、ただの一個人でも、一社でも例外はありません。

そうじに力を入れているヒト、会社はなぜすごいのか。

数多くの企業の環境整備をお手伝いし、環境整備には

5つの効果があることが証明されてきました。

 

 

(1) 精神的効果
ストレスが減る、達成感が生まれる、自信があふれる、

勇気が出る、迷いがなくなる、安心感が生まれる。

 

 

(2) 肉体的効果
環境整備をすることで肉体的に楽にもなります。

社内で危険が減り安全第一の風土ができるのは当然のこととして、

動線が減り、無駄な作業が減り、肉体疲労が減ります。

また、温度、湿度、匂い、気流、など空気環境を設計することにより

体調も良くなります。

 

 

(3) 経済的効果
生産性アップ、効率性アップ、効果性アップ、不良品率低下、

費用削減、売上アップ、退職者減、業績アップ。
掃除大賞2014で「掃除大賞」に選ばれた石坂産業は

売上25億円だったところが41億円まで売上が上昇しました。

 

 

(4) 時間的効果
探し物をしている時間、迷っている時間、無駄な時間が減って行きます。

「掃除をする時間なんてない」と言っていた会社や社員も

実は環境整備をすることにより「優先すべきことに使う時間は増える」のです。

山口県の西京銀行は全行員で環境整備に取り組んでいますが、

夜19時以降の残業が0になりました。

そして残業時間、残業代が減っただけではなく、

預金残高増加量、住宅ローン貸付残高増加量が全国の地銀106行中、1位になりました。

 

 

(5) 対人的効果
良い場ができるとそこには人が集まるようになります。

「人を集める」のではなく「人が集まる」ようになっていくのです。

コミュニケーションの量も増えていきます。楽しい場ができていくのです。

美容室チェーンカットウェルズは店舗展開をしたいと考えていましたが

8店舗の状態で、新店オープンをするスタッフ数が不足し、

新店をオープンすることができずにいました。

 

 

あるとき掃除道と出会い「NO.1掃除」に取組み、

 

「良い場づくり」に打ち込んだところ、

 

 

社内は今まで以上に明るくなり、退職者が減り、

新卒で入社するスタッフが増え、店舗展開が可能になり、

 

 

売上がさらに増大していきました。

 

 

これからこの素晴らしい「おそうじ」についていろいろお伝えしていこうと思います。

 


6月16日に新サイトをオープンします。そのときに「おそうじ教室」の無料受講キャンペーンなど行います。お楽しみに!!

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