迷子からの脱出（３）
ゴールが明確になり、現在地がわかっても、まだ迷子になってしまうことがあります。
それは地図を持っていない場合です。
思いだけがあっても、地図がなかったら目的地へ行くことができません。
では地図はどんな地図を持ったら良いでしょうか？
いろんな縮尺の地図を持つべきです。
外国の観光地に行きたいのに、町内の地図だけ持っていても行けませんよね？
逆にとなり駅の眼科に行きたいのに、世界地図を持っていても行けませんよね？
自分の行きたい先までの地図を用意しましょう。
私の場合、「１００年計画」「３年計画」「１年計画」「週計画」「一日計画」という５つの地図を手帳に書き、持っています。
いろいろな地図を用意しようとすると、いろんな自分に気づきます。
「そんなこと言っても１００年先どころか１０年先だってどうなるかわからない」「窮屈な生き方になりそうだ」そんな声が聞こえてきそうです。
でも、地図をつくるのは自分です。そこにはお金もかからないし、誰にも迷惑がかかりません。
まずはつくってみてください。
途中で地図を変えたって良いじゃありませんか（笑）
地図を書く過程での、自分との対話を楽しんでみてください！
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