石坂産業の会社見学に行きました。掃除道 企業内インストラクター養成講座
掃除道 企業内インストラクター養成講座で、今回は
石坂産業(石坂典子社長)
にお邪魔しました。
石坂産業はおそうじの全国大会
掃除大賞2014で
掃除大賞&文部科学大臣賞
を受賞した企業です。
多くの会社のベンチマークになるだろう、と引き連れて11社45人を引き連れてまいりました。
こんなバスで航空公園駅まで迎えに来てくださり、
社内では、三富今昔村の村民の可愛らしい女性が、地元のこと、
三富今昔村のこと、石坂産業のことをオモシロおかしく伝えてくださいました。
社内をキレイにするだけではなく、地域も汚さないようにと、
プラントに入った車両のタイヤをすべて貯めた雨水で洗浄してから
社外へ出てもらう仕組みになっています。
掃除は「個」から「公」へと広がります。
全国共通の法則です。
まずは自分のための掃除をしていると、
家族のため、地域のため、社会のため、
と掃除は「個」から「公」へと広がっていくのです。
こちらの砂利もタイルも石坂産業の商品です。
産業廃棄物を単なるゴミとして捨てるのではなく、リサイクルしてまた使えるようにします。
今では産業廃棄物の97%をリサイクルしてしまうメーカーへと変貌しています。
東京ドーム3.5個分という広大な敷地を掃除して管理していることに脱帽です。
午後は石坂典子社長に、「掃除」「環境整備」について語っていただきました。
・見学者通路をつくるのに2億円かかった。でも
人も会社も見られることによってキレイになる。
・社員は130人。そのうち掃除に従事するスタッフが12人。(え?こんなに!?)
と言った言葉が印象的でした。(いずれ改めてこのスピーチについて詳細を報告したいと思います)
研修受講生のこの一ヶ月の取り組み報告をしました。
「整理=捨てること」に取り組んだ各社の取り組みは凄まじいものでした。
どの会社も以前よりも「改善提案」が10倍以上出るようになっていました。
掃除、環境整備はコミュニケーションを闊達にし、自発性を育むのですね。
環境整備は社長の信念を表します。
環境整備は社内の基準を表します。
環境整備は社内の継続力を表します。
あまりにも濃い一日でしたので、またご報告します!
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