石坂産業の石坂技塾にて。いよいよこの会社が檜舞台に登る一年になるであろう。
一般財団法人日本そうじ協会の今村暁です。
よく紹介する石坂産業（石坂典子社長）ですが、
今日は１年ぶりに石坂技塾という
社員の勉強会の講師を勤めさせていただきました。
社員とともに成長していこう
というこの会社の姿勢は本当に立派です。
昨年同様、座学で５S、
「あ、これは座学よりも、
と思い、いろんな体を動かすワークを入れて講座を進めました。
ワークを通して
・どんな小さいことでも改善はそれで良いのだな。
・リーダーが大事なんだな。
・環境整備、改善って楽しいんだな。
・
・目標を持って取り組むことが、いろんなアイデアを生むのだな。
と感じてくれた人が多かったようです。
５Sや環境整備、改善をすると「自分自身によいのだな」と
感じてもらえるように進めました。
会場では知った顔が多くなりました。
掃除大賞に来ていたおそうじ部隊（
先日、丁寧に案内してくれた女性スタッフの皆さん。
受付でいつも会う素敵な笑顔のスタッフ。
昨年も講座でおもしろい発言をしてくれた男性社員。
一年前と比べても石坂産業がさらに進化しているのを感じました。
なんでも最初は「形から入る」というのが大切です。
心を伝えるだけで行動が変わらないのなら意味がありません。
形から入るのが常套手段です。
でも、この一年で
「形から入ったモノに心が入り始めている」
毎日見ているスタッフの皆さんはお互いには気づかないかもしれませんが、
時々しか会わない私には、変化がよくわかりました。
昨年の社員研修では、
「みんな、
とお伝えしました
思っていたようです。でも、あれから社員の皆さんの努力もあって、
私の予想通りどんどん流れはそうなっていっています。
今回、社員の皆さんに伝えたのは、
「去年、この会社はいつか日本中に知られる日がくるとお伝えしました。
それは今、目の前まで来ています。
一気に世の中に知られ、
とうとう皆さんの努力が報われて、日本中に知られる日が来ます。
どうぞ誇りを持って仕事に邁進してください。
そしてそのときに「足下をすくわれる」ことのないように
地道にコツコツと丁寧にお仕事をされてください。
応援しています」
と伝えました。
本当に予言通りになっていきます。
その物語にいかに幹部と社員が
登場人物として自らのドラマをつくりあげるかです。
石坂産業のさらなる発展が本当に楽しみです。
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