100年前の教科書に書かれていた「掃除」①門の前、そして庭は毎朝早く掃除すべきである。
今日、新橋の駅前の古本セールで大正3年の教科書を購入しました。
大正3年といえば、1914年、
今からちょうど100年前です。
読み進めて行くと面白い記述がたくさんありました。
「室内の掃除をするには、まず、戸、障子、襖を開放し、
はたきにてよく室内の塵を払い、なるべく畳の目に沿って、
静かに掃き寄せ、ちりとりにて取りさるべし。
このようにしたあと、かたく絞った雑巾でまず柱を拭き、
次に敷居、縁側等拭くべし。
床の間、棚などは乾いた布で拭くのが良い。
門の前、そして庭は毎朝早く掃除すべきである。
また、下水、そして雨水を排出する溝、土管は落ち葉、塵、
などで塞がることがないように注意すべし」
とありました。
なぜ、日本はキレイなのか・・・・。
それは神道や仏教の影響もあることでしょう。
でも、やはり
「学校教育がしっかりと教科書を使って教えていた」
からなのですね。 毎朝、家の前は掃除する 100年前、日本中がこういう意識を持っていたなんて凄いことです。
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