「信念を持ってコツコツやり続けた環境整備」
掃除大賞2015に登壇する株式会社東伸を紹介します。
東伸の掃除、環境整備の質が変わったきっかけは、2006年夏の「日本初、高校生の改善塾」を地元工業高校生とともに行ったことにあります。
高校生と改善を考えながら「整理整頓は目標ではなく、手段である」と気づかされました。
東伸は他社の良い取組みは即導入するが、常に「なんのため?」と目的を考えるようになりました。
仕事に集中できるように、すべて「見た瞬間にわかる」ようにし、社員の安全のためにも110センチより高い部分の棚は切断する。
会議は短時間で集中するためにスタンディングデスクで行う。
床はキレイに磨き上げられ、工場内では床に映ってしまうためスカート禁止。
毎日の掃除は仕組み化、習慣化され、労災事故ゼロがもう10年以上続いています。
ひとつひとつの実践はとても高い基準で行われています。
何よりもすごいのはこの高い基準がずっと維持されているだけでなく、さらに進化し続ける仕組みと文化が根付いていることです。
掃除、環境整備を全社で文化にしようとすると必ず抵抗勢力が現れます。
会社が変わろうとするときに必ず現れるものなのです。
でもそこを乗り越えるときに必要なのが社長の信念、率先垂範です。
そこを乗り越えて、見た目が変わると会社が変わった気になります。
でも問題はそれを維持、継続できるかどうかです。
東伸の実践から、多くの会社は謙虚に愚直にやり続けることの偉大さを学べることでしょう。
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