掃除道へ真摯に取り組んでいて、良い実績を積み重ねている人、企業に共通している特徴の2つめは「深める」という意志が強いということです。
毎日、もっと良い方法はないか?もっと無駄を減らせられないか?もっと生産性が良くな...
掃除の順番で思うことがあります。
それは「近くから遠くへ」ということです。
時々「街の掃除をしています!」と嬉々として語るけど、自分の家の中、会社の中の掃除がまったく進んでいないケースがあります。
こ...
掃除道では「まずは狭いエリアから質の高い掃除をしよう」と伝えています。
まずは50センチ四方くらいで構わないのです。狭い範囲をピカピカにしてみるのです。そうするとその基準が周囲にも広がっていきます。
これを「全体...
全国の企業、学校、家庭などに掃除道を伝えて感じることは・・掃除道は最高の人材育成法だということです。
「守ることを決め、決めたら守る」「やり続けて良い習慣をつくる」「常により良い改善を求め続ける意識変革」
な...
掃除大賞を通じて、いろんな立場の人達がそれぞれの場で「掃除を通して、より良い人生、会社を創ろうとしている」のが見れます。
面白いくらいにまったく違う場の人が同じように掃除から素晴らしい恩恵を受けているのです。そこで...
全盲の人達は常に戦っています。家の外にいれば車に引かれるかもしれません。ホームから転落してしまうかもしれません。白杖を折られてしまうかもしれません。置き引きに会うかもしれません。
家に帰ったらそこは「やっとほっとで...
視覚障害者の稲葉さん(パラリンピック 柔道日本代表)と話しました。「僕らは目が見えません。でも目が見える人よりキレイにしていると思います。
だって、目が見える人は見た状態で『綺麗』と判断してしまうけど、僕らは見えないか...
視覚障害者の部屋はきれいな部屋が多いのです。
何故、彼らはこんなに綺麗なんだろう?と考えてみました。
視覚障害者の身になって考えてみましょう。
もし、部屋が散らかっていたら、探し物をし続けることになって...
掃除大賞2015の中でとても感動した事例発表がありました。発表したのは掃除道の認定講師の白坂裕子さんです。視覚障がい者の御宅の掃除もしている方なのです。
視覚障がい者は家族との「約束」を大切にしています。
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ママは本当に大変です。片付けても片付けても、子どもが散らかしてしまいます。5分で散らかしたものを片付けるのは5分ではありません。10秒で散らかしたものを片付けるのに10分以上かかることはざらにあります。
毎日片付け...